スピリチュアルと仕事の交差点

人事の仕事やってます

声の周波数

先日会社のMtgで私がファシリテーションをした研修の話題になり、引き続き開催するか?やるならファシリは他の人と分担するか?(それまでは私ひとりでやっていた)という話になったのですが、上席から「引き続きあなたがやってよ。あなたの声がいいんだよね」と言われました。

 

「声がいい」とは初めて言われたわ。せっかくならファシリスキルの方を褒めて欲しかったけど…苦笑

 

最近、仕事では認識齟齬を防ぐために敢えてMtgを録音してその後聞き直すようにしているので自分の声が「あ〜こんな声なのね」と認識できるようになってきました。昔仕事で入社者へのガイダンスをやっていた時、毎回大抵の人が途中で居眠りしてしまい苦労したことがあるんですけど、確かに私の声って周波数的に結構心地よいラインなのかもしれないと思うようになりました。

 

どちらかというと空気の中に消えていく感じの声で、居酒屋で「すいませーん!」と言って気づいてもらうのには苦労するタイプの声をしています(笑)ちなみに人事としてはGOODな声質だと思います。筒抜けしちゃうタイプの声質だと大事な話をコソコソやっても聞こえちゃうんでね…。

 

私も結構YouTubeを見るんですが、何を見るかとなった時、内容もさる事ながらやっぱり声質を重視してどれを見るかを決めているんですよね。どれだけ内容に興味があっても自分にとって耳障りな声だと聞けないので、あ、この人の声はいいなと思えるかどうかが最終的な判断基準になっています。

 

やっぱり声の周波数って色々わかると思うのですよ。昔とある天然石ショップで一人のご婦人がブレスレットを作って欲しいと依頼してて店員さんが作製してたんですが、最後のゴムを縛る時に必ずゴムが切れてしまい、3回くらいやり直してもダメで、店員さんも「今日は止めておいたほうがいいかもしれないですね」となり諦めてご婦人が帰った…という場面に居合わせたことがありました。

 

この時、私は背中でやり取りを聞きながら「多分ブレスレット作れないだろうな…」と直感的に感じていました。と言うのもこのご婦人の声が濁声で、このお店の石とは周波数が合わなさそうだと感じていたからでした。そこからのゴムが切れる×3回だったのでやっぱりな…と思ったのでした。

 

決して濁声が悪いわけではなく、やはり引き合うもの引き合わないものがあるということなのではないかと。ある種の引き寄せの法則だとも思います。

 

今日は満月ですね(そして月蝕)。今回の満月は牡牛座で起こっています。牡牛座は五感の星座。自分にとって心地よいと感じるものを振り返るには良いタイミングです。私も改めて棚卸ししようかなと思っています。