昨年とある同僚が退職しました。笑顔で見送ったものの内心すごくほっとしました。波長が合わない人だったから。無意識にすごくストレスを感じていたからです。どんなストレスだったかというと僻みのエネルギー。一見慕われているように見えるのだけど、それと同じくらいの僻みの念を感じる。そんな関係でした。
じゃあ私が何かすごく目立つ存在なのかというと、別に役職もないただの一般職。ただ一部の上席からは一定領域のスキルを評価してもらっていました。そういう意味で上席と関係性が良かったので、その点を僻まれていたように思います。あくまで推測ですが。
だからなのか、その領域で私が学んだことを教えると（本当に自分にとってそれが必要か、学びたいのか）ろくに検討もせず「自分もやる」と言って同じところに学びに行ったりしていたのですが結局そこで得たものを仕事で殆ど活用せずに辞めていきました。結局何がしたかったんだろうか…。
そういう感じで、前向きに頑張る気持ちがある反面、それをネガティブエネルギーが帳消しにするのでかなりややこしい人でした。あれだけ波長が合わないと感じた同僚は久しぶりでした。エナジーバンパイアだったかも。おかげでそれ以降はかなり気分もスッキリして仕事できるようになりました。その後しばらくしてその人と仲の良かった同僚も退職し、個人的には憑き物が取れた心境でした。
結構エナジーバンパイア系の人に絡まれる（依存される）傾向があるのが悩みです。エンパスとかHSPとか、感受性が強めなので受けてしまうようです。だから環境整備は私にとって重要なファクター。昔知り合いに「例えるなら綺麗な清流でしか生きられない魚なのに、いつもドブ川に行っちゃうよね…そりゃ苦しいと思うよ…」と言われたくらいです。もうちょっとうまく自分に合う川を泳げる魚になりたいものです。
