スピリチュアルと仕事の交差点

人事の仕事やってます

いいチームはいい仕事をする

WBC素晴らしかったですね。タイトルの通りで本当に良いチームでした。正直ほとんどスポーツを見ない完全にわかですが、サッカーよりは野球が好きです。サッカーは45分をずっと見続けないといけないのがしんどいのです。野球は攻守が分かりやすく変わるのと3アウトなのでテンポ良く見ることができるなと個人的には思っています。まぁあとは、地元に昔からプロ野球チームがいるのでその影響もあると思います。

 

中国戦、韓国戦は仕事の都合もあって見れなかった(実際は忘れていたに近い…)のですが、この2戦の大活躍のニュースを見てチェコ戦からは見ていました。それでチームの様子を見た時に程よい緊張感を持ちながらも選手の皆さんの表情の明るさや雰囲気の明るさを感じて、いいチームなんだなと思っていました。

 

いいチーム作りって実際難しいとも思います。やっぱり人事系の仕事をしているからかどうしても人の側面で物事を見てしまう癖が発動する(苦笑)。いいチームというのはお国柄でも多少は違うのかもしれませんが、同じ人間ですから本質は同じだろうと思っています。
各自が自分の与えられた役割で今持つ自分の力を最大限発揮できるよう努力する、自分の力が周囲とどう良い化学反応できるのかを考える、今の自分が周囲に何を与えられるのかを考える、相手を思いやる、チームで一つであることを自覚する…こんな感じでしょうか。一人で良いスポーツなら一人で良いわけで、チームスポーツであることにはやはり意味があるのだと思います。

 

今回はいいチームが最高の仕事をしたわけですが、全てがそうなるとは限りません。最高の結果とならなかった場合でも最高のチームだったと言える努力はしていかないといけないなと思います。でも本当に最高のチームが出来上がっていたら、神様はまるで映画かマンガのような最高のシナリオを用意してくれるんですね。一体どんなご褒美なんでしょうか。ほんと、準決勝と決勝は半分信じられないような試合展開でした。準決勝で村神様がサヨナラヒットを打った時、あ、これ優勝できるなと思いましたが本当にその通りになりました。

 

いいチームはいい仕事をするとタイトルにも書きましたが、一番のいい仕事はこの良いパワーの波及力(影響力)、巻き込む力だろうなと思います。野球ファン、スポーツファン(私のようなにわかも含む)はもちろん、彼らの大活躍で励まされた人、元気が出た人、たくさんいたと思います。ちょうど日本は新しい節目(新年度)を迎える時期、気持ち新たに頑張ろうと思った人もいたのではないかなと思いました。

 

そういえば占星術的には準決勝、決勝の日って春分の日牡羊座新月が続いた日で新たなスタートのパワーもとても強い日だったので、侍JAPANの大活躍はそのエネルギーに良い燃料を追加してくれたのかもしれません。